こんにちは、affordanceの小川です。
福岡も梅雨が明け、一気に夏らしい陽気になりました。
蝉も鳴き始め、「夏ってこんなに暑かったっけ…」と。ここ何年か毎年同じことを思っています。(歳もあるのかしら...トホホ)

そんな暑さの中でも、子どもは元気!!
我が家も小さなプールを引っ張り出して、今年最初の水遊びが始まりました。


さて、今年のシーズンカラーのシボ白の販売が始りました。
ここ5年ほど毎年のシーズンカラーを作っていますが、
今日はなんで白色に決めたのかを書いてみようと思います。

 


affordanceの定番革は表面がつるっとしたスムース革。
ベースはできる限り加工せず素材のままに。且つ、「しなやかな革」を理想として兵庫県たつの市のタンナーさんと一緒に素材から考えています。
天然素材ということもあり一枚ごとに革質はさまざま。季節/水/時間などでも仕上がりは変わりますので、その度タンナーさんに相談しています。


一昨年は、そのスムース革をベースにシボ黒を製作しました。
空打ち加工によって、革がもともと持つ自然なシワ模様が浮かび上がるよう仕上げたシボ革です。加工を加えながらも、素材らしさを大切にしています。
そのシボ革での製作が新鮮なのもあり、次のシーズンカラーもシボ革で作りたいと考えました。そんな中、とある別注品のお話をいただいたことがきっかけで今年のカラーは白にしようと。(別注品の話はまた改めてご紹介します)


白色は全く候補になかったですが、まずはタンナーさんに作れるかどうかの相談をし、
「白のなめし剤も残ってるし作れますよ」と引き受けてくれたので、これも良い機会だと思い2026年のシーズンカラーに決めました。
(白のなめし剤は持ってるところも少なくて希少なようです)

白は汚れを気にされる方も多い色ですが、その一方で白が好きという方が思ってたより多かったことも印象的でした。シボ白は真っ白ではなくオフホワイトのような優しい白で、シボにより傷なども目立ちにくいので気負わず使えるかと思います。

この機会にぜひ。


シボ白の商品ページ

 

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